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2006年8月25日 (金)

「SNSを利用してスパイウエアを配布する手口が登場」

「SNSを利用してスパイウエアを配布する手口が登場」、ウェブルートが警鐘鳴らすITpro Securityより

先の「詐欺的セキュリティソフト」が増加の見通し の続きになる。

SNSもmixi上場や、米国での利用者数が1億人突破とか、広告媒体としてのニュースが連日賑わっている。

もちろん、ウィルスにしてもスパイウェアにしても、利用者の多いところがターゲットになる。

さらに言えば、スパイウェアは”本来の明確な目的”を持っているために、用意周到に迫ってくる。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用するなど、侵入の仕方が一層巧妙化している」――。スパイウエア 対策ソフトを手掛けるウェブルート・ソフトウェアは、2006年第2四半期におけるスパイウエア動向の調査結果を、8月23日に発表した。「明らかに日本 人を狙った手口が増えている、注意が必要だ」と警鐘を鳴らす。

スパイウエアをパソコンに送り込む手口として、SNSで公開している自己紹介の動画を利用するケースが新たに登場し、被害が増えているという。

このような手口でパソコンに組み込まれるスパイウエアは、「Torojan Downloader Zlob」が最も多く、日本でも被害が拡大しているという。架空請求の案内を表示したり、偽のスパイウエア対策ソフトの購入を促す場合がある。「日本語化 されており、明らかに日本人をターゲットにした悪質なスパイウエア」(野々下幸治テクニカルサポートディレクター)

その”本来の明確な目的”を持っていることの脅威を知ってもらいたい。

昔のような・・・と言っても10年も経たないが、ウィルスを愉快犯目的で、不特定多数に送るものや、イタズラ目的で破壊行為を行わない、やさしいウィルスもあったのだ。

この時の目的は、出来るだけ世間を騒がせよう。って愉快犯のレベルだ。これが良いとは勿論言わないが、
明確な目的を比較するために敢えてこのように表現する。

ウィルスは、こんな感じでほとんどが個人レベルでの話だった。

一方スパイウェアは、金銭詐取を目的とした、プロ集団で組織されたものだ。

だから、イタチごっごで勝ちようがない。

ほとんどの場合は、対策ツールを導入することで対応出来るだろう。

しかし、対策ツールが対応するのは、

対策が必要になったからだ。

この順番だけは、間違えてはいけないのだ(笑)

もしも、この順番が入れ違ったら・・・マッチポンプになるだろう(笑)

よく言われる、あやしいものは・・・なんて話もあるが、何を尺度にあやしいと判断するのか?

100%ツールで対応出来るのならば、何も知る必要はない。

せめて、あやしい判断基準となる尺度だけは、情報リテラシーの範疇になるのだろうから、知るべきである。

知らなかったことと、知っていたこと。。。

この違いは、恐ろしく対極な結果をもたらすことだけは、間違いのないことだ。

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